FUJI XEROX Super Cup 2010

鹿島アントラーズ(2009 J League Champion)-ガンバ大阪(The89th Emperor's Cup Winner)
@国立競技場

東京は曇ってます。そろそろ雨が降るんじゃないかというのをこらえているような状態です。

2010年のJリーグ開幕を来週に控えて、シーズンの開幕を告げる前哨戦であり、シーズン最初のタイトル・富士ゼロックススーパーカップにやって来ました。

今は、その前座試合のU-18Jリーグ選抜-日本高校選抜のフレンドリーマッチが行われてます。

シーズン開幕試合というわけで、37クラブのスタジアムグルメが食べられるという企画。

前座試合途中で回ったんですが、どのメニューも見事な混みっぷりで、並んで買おうというテンションにならず。

しょうがないので、川崎のちゃんこ鍋・うどん入りを買ったんですが、これが、うどん入りって言っちゃダメなくらいうどんメインでした。

開幕のセレモニー終了後、キックオフ。

序盤はガンバが押していたものの、決定機が多かったのはアントラーズマルキーニョス・興梠がそれぞれ、もう1タッチのシュートを外す。

そんなこんなで20分。


アントラーズフリーキックに菅沼がペナルティエリア内で倒してしまい、PK。

これをマルキーニョスが冷静に決めて、アントラーズが先制。

先制後は比較的アントラーズが押し気味で、前半ロスタイム。加地がなんとなくあげたクロスボールが小笠原の頭に当たって、ゴールネットへ。

このラッキーゴールで、1-1の同点。

まもなく後半開始。

後半は、アントラーズ・ガンバともどもチャンスはあったものの、決め切れず。特にアントラーズは相手ペナルティエリアでファールをしてしまい、フイにしたチャンスがいくつか。


結局、1-1のドローでPK戦に。

PK戦は、アントラーズが小笠原・野沢・新井場・岩政・マルキーニョスが全員右に決めたのに対し、ガンバは二川・ルーカス・チョ ジェジンが決めたものの、1人目の遠藤がフカして外すという、珍しいミスでアントラーズが勝利し、シーズン最初のタイトルを手にしました。

ただ、表彰式を観る限り、アントラーズの選手が90分で決め切れなかったからか、そんなに嬉しそうな表情を見せていなかったのが印象的。

お互い、そんなに勢いに乗らない状態で来週のシーズン開幕を迎えそうです。




あと、ついで。
メインスタンド側コンコースに飾られていた

FUJI XEROX Super Cup

ガンバ大阪天皇杯

鹿島アントラーズJリーグチャンピオンの銀皿


そして、今季の開幕戦の対戦カードごとに並んだ、各チームのユニフォーム
まずはJ2。試合開始の早い順。










そして、J1。こちらも試合開始の早い順。







そして、来週の味スタ。