【Day 14】Sochi 2014

そんなこんなで今日の朝までの14日目の競技を振り返ってみましょう。
(「前置きなしね」とか書く気まで消えてる)

この日は夕刻・深夜に3競技注目競技が行われました。
まず、新種目のフリースタイル・ハーフパイプ
スノーボードではおなじみですが、スキーでも今回初導入となりました。
小野塚彩那三星マナミの2人が出場。三星は予選の2回のランでともに転倒してしまい、敗退となってしまいましたが、
小野塚は1回目のランで80点台を記録し、2回目はほぼトリックは見せずに決勝進出。
決勝1回目に3位に食い込み、前の選手が勝負をかけて転倒が目立つ2回目。
1回目とほぼ同じトリックも完成度をあげてスコアを70点台から80点台へ。
上位2人の成績は上回ることができなかったものの、この順位をキープして銅メダルを獲得。
アルペンからの転向2年半でこの成績。次回でのさらなる活躍も期待できます。

そのフリースタイルとほぼ同じ時間にフィギュアスケートの女子シングルのフリー。
浅田真央がSP16位もフリーではほぼ完璧なスケートを見せて、6位まで上げてきました。
鈴木明子も8位に入賞、初出場・村上佳菜子は12位となりました。

夕刻にはノルディックの団体戦
前半のジャンプは1番手の渡部暁がまず1位を取るも、2人目・今大会初出場の湊が100点を超えきれず、
そのあとの2人、永井・渡部善がまとめてきたものの、結果6位からのスタートに。
後半のクロスカントリーは1番手の永井がまずチェコを抜いて5位浮上。
その後、湊・渡部善・渡部暁の3人が上位を追っていくものの、さらに上には届かずこのまま5位でフィニッシュ。
トップ争いは1走の段階でドイツ・オーストリアノルウェーの3カ国の争いに。
この集団走がアンカーの最後の場面まで続いて、ラストスパート勝負はノルウェーが制しました。

その他、カーリングとアイスホッケーは女子の3決と決勝。
アイスホッケーはカナダ・アメリカ・スイスの順位に
カーリングはカナダ・スウェーデン・イギリスの順位になりました。


(2/18の結果)
【銅メダル】
フリースタイルスキー・女子ハーフパイプ 小野塚 彩那


【入賞】
(5位)
ノルディック/コンバインド・団体 永井 秀昭・湊 祐介・渡部 善斗・渡部 暁斗


(6位)
フィギュアスケート・女子シングル 浅田 真央


(8位)
フィギュアスケート・女子シングル 鈴木 明子


(これまでの通算)
【Gold Medal Winner】
フィギュアスケート・男子シングル 羽生 結弦


【Silver Medal Winner】
スノーボード・男子ハーフパイプ 平野 歩夢
ノルディックスキー/コンバインド・ノーマルヒル 渡部 暁斗
ノルディックスキー/ジャンプ 男子ラージヒル 葛西 紀明
スノーボード・女子パラレル大回転 竹内 智香


【Bronze Medal Winner】
スノーボード・男子ハーフパイプ 平岡 卓
ノルディックスキー/ジャンプ・男子団体 清水 礼留飛/竹内 択/伊東 大貴/葛西 紀明
フリースタイルスキー・女子ハーフパイプ 小野塚 彩那

【win a prize】
(4th Place)
フリースタイルスキー・女子モーグル 上村 愛子
ノルディックスキー/ジャンプ・女子ノーマルヒル 高梨 沙羅


(5th Place)
フィギュアスケート・団体
スピードスケート・男子500m 加藤 条治
スピードスケート・女子500m 小平 奈緒
スノーボード・女子ハーフパイプ 岡田 良菜
フィギュアスケート・男子シングル 町田 樹
カーリング・女子 苫米地 美智子/吉田 智那美/船山 弓枝/小笠原 歩/小野寺 佳歩
ショートトラック・女子3000mリレー 伊藤 亜由子/酒井 裕唯/桜井 美馬/清水 小百合
ノルディック/コンバインド・団体 永井 秀昭・湊 祐介・渡部 善斗・渡部 暁斗


(6th Place)
スピードスケート・男子500m 長島 圭一郎
フィギュアスケート・男子シングル 高橋 大輔
ノルディックスキー/コンバインド・ラージヒル 渡部 暁斗
フィギュアスケート・女子シングル 浅田 真央


(7th Place)
ノルディックスキー/ジャンプ・女子ノーマルヒル 伊藤 有希


(8th Place)
スノーボード・男子スロープスタイル 角野 友基
ノルディックスキー/ジャンプ・男子ノーマルヒル 葛西 紀明
アイスホッケー・女子
フィギュアスケート・女子シングル 鈴木 明子