ジャパンラグビートップリーグ2010-11 プレーオフトーナメントファイナル

トップリーグの戦いもいよいよラストゲームを迎えました。

勝ち上がったのは、セミファイナルで、キックも利用した攻め手に変え、東芝の３連覇を接戦を制して止めたサントリーと、前半の接戦から後半にトヨタを突き放して勝ち上がった三洋電機の対戦です。

お互いに第13節のリベンジを果たして、ファイナルに進出しました。

サントリー３年ぶり２回目、三洋電機は最初にして最後の戴冠を目指します。

特に三洋電機は過去３年ファイナルで敗れるという悔しい記憶があります（３年前はリーグ全勝をしながら、サントリーに敗戦）。

さらにさかのぼれば、全国社会人大会でも幾度となく決勝に進出しながら、結局、単独優勝には一度たりとも手が届きませんでした。

三洋電機としての最後のトップリーグで初の社会人タイトルを奪取できるのでしょうか。
今季のサントリー-三洋電機の試合は12/11の第10節・秩父宮のゲームで、17-15でサントリーが勝利しました。

今季のプレーオフセミファイナルはともにリーグでの敗戦をリベンジしました。

ファイナルもそうなるのでしょうか？

まもなくです。