中央大学OP@八王子

中大とはほぼ出入り業者みたいな関係でつながっているので、行かないわけには行きません。

歌舞伎町の二郎でメシを食った(←YUUくんの希望により)後に、うちで諸々とした翌日に、国分寺を経由して八王子へ。


そして、会場がまさかデパートの中を通ると思わず、入るところを探すのに一苦労。


会場に到着後、すぐに頼まれたエレベーターホール前での案内の仕事に。いろいろと当日来た方に「スタッフ?」と聞かれながら(そりゃそうだよな。とはいえ全員に「参加者ですよ」とは伝えておいている)、会場を案内。

11時ぐらいになって、会場へ戻り、そこそこの数の参加者にビックリ。


そして、企画書を一応確認した上で(時間もないことはわかっていたので、コース別の内容だけはその前からチェック済み)、ペーパークイズに。

いきなりペーパーの1問目がわからず苦労(前日、少しばかしセブンアンドアイグループの調べものをしていた)。その後はあ、わかるなという感じのものが多かったものの、30問目を超えるとほとんど手が出なくなってくる。あ〜やってる人にはわかるんだろうなぁとおもいながら終了。手ごたえとしてはいつも通り(スポーツはボチボチよくて、文学歴史がまったく出てこず、その他はまぁまぁ)。
そして、頼まれていた採点協力へ。

それを終えた感じとしてはまぁ、通ってればいいかなぐらいの感覚。


そして、結果発表。あの段階で、近似値2の当麻駅〜中野駅の運賃の問題ですごい近い値を書いた人が色なんて話をしてましたが、あれはボクです(確か20円差とか、9月に東京〜札幌を陸路で移動した経験が生きたらしいです。まぁ、関係ないけど)。

まぁ、そんなことはどうでもよく、とーまとJINGによるシード10人が発表されたあとの結果発表。
司会のシンポくん・マツザキくんが出てきて、早速2R1組目のメンツ発表。一気に発表されて、5人目にボクの名前が。abc-the fifth-に続いて1組目の登場。登壇段階でシンポくんを少しいじりつつ、そしてプレートの名前が間違っていることを突っ込みながらクイズへ。
1問目の「白門」は手を出さなきゃいけないよなぁとか思いながらも、あっさりとその後の「イットリウム」と「アテスト」を結構待ちながら押して2抜け。コース別へあっさりと進出。


続いてコース別。事前に決めていた通り、第1希望は多答コース(とーまのコースだとわかっていたこと、他では勝てないと踏んでいたこと、都立OPの1抜けをした相性のよさとかを考えながら、ここしかないと2週間以上前から決断済み)。1コース目のサバイバルを見ながら、準備の通路前で問題を確認。
まぁ、とーまらしいよなと思いつつ、どのスポーツを選ぶかを決めかねたまま壇上へ。
1問目、国鉄総裁→下山貞則しか知らないので、それを書いて1点。
2問目、四大メガバンクの母体→100かぶらないと自信を持って東海銀行を出して2点。
まぁ、上々の立ちあがり。
3問目、選択権があってどうしようかと迷いつつ、F1チームの問題を選択。しかし、ウィリアムズとフェラーリスーパーアグリルノー以外なんかあったはずなんだよなとか思い出せぬまま「ウィリアムズBMW」と解答。しかし、チーム名が変わっていたということを忘れて誤答。最悪の展開に。
その後、単独正解を出すことができぬまま(正解は書くものの、軒並みかぶる)、6点と5位くらいの位置からラスト問題へ(たぶん一人頭抜けてて、7点が3人ぐらいいたんじゃないかと思う)。
最後に選ばれた問題は「東京都の高速国道のインター」。ザ・とーま問題とわかりながら、開始前には勝負に行かない展開では「練馬」なんて書いてやろうかななんて思っていたんですが、この勝負に行かなきゃいけない展開。開始前に「こんな名前であってたよな」とかいう感じの自信のない解答を結局書くことに。
「八王子」とかが出た後に回ってきた順番。
書いた答えは中央道にあったはずの「国立府中」。こんな名前だよね、と判定を待って、何とか正解。
それができれば、絶対に出るはずがないので、無事に単独正解。
その後の解答では軒並み誤答が続き、いけないと思いつつも少し声が出てしまう。
そして結果発表。
1位が圧勝でムラカミさん、2位がfa1さん、そして、3位タイ・8点でヨコヤマさん(←間違っても同期ではない)と並んで、サドンデスに。
ホントにスポーツ以外では絶対に勝てないと思いながら、選ばれたのは「ワールドカップに10回以上出場した国」。得意のスポーツだが、それなりに知らなくても何とかなる感じの問題。答えは10個らしい。と、いうことで書き上げていくことに。
ブラジル、イタリア、フランス、スペイン、イングランド、ドイツ…おっと、ドイツは西ドイツは超えてんのかなとか思いながらも、そんな書き方をするんならないんだろ、と外す。あと、ヨーロッパはスウェーデンとか強いんだよななぁ、んで、アジアはないよなぁ、北中米はアメリカとメキシコを書いておいて、南米・南米…。あ。アルゼンチン忘れてんじゃん。んで、あとひとつ…、どっかあんだよな。5、4…あ。出ねぇ。絶対違うけどチリって書くか、そして、タイムアップ。

答えチェック。
アルゼンチン。←両方書いた
イタリア。←両方書いた
イングランド。←両方書いた
ウルグアイ
あ。そうだ、そこだ。忘れてた。しかもヨコヤマさんは書いてて1歩ビハインド。
スウェーデン
会心の正解。ヨコヤマさんは書いていなくて、ここで追いつく。
スペイン。←両方書いた
ブラジル。←両方書いた
フランス。←両方書いた
ベルギー。
あ。お前もいたな、忘れてた。と思いながらも、ヨコヤマさんも書いていない。セーフ。

んで、ラスト。

メキシコ。
うん、書いた、書いた。
一方…「メキシコは……書いてないです」

あれ、勝ったんじゃねぇ?と思い、思わず「数えて、数えて」と口走りながら、8−7で、勝利。
何とかコース別を通過。



んで、準々決勝。2コースに分かれるものの、まぁ、ここまで来てもう充分ぐらいの感じだったんで、気楽に望むことに。しかも、コース別3抜けで、正規ルートの準々決勝進出者の中ではペーパー最下位なんで、選択順位は16人中15位。やったー!決めるのメンドクサイから、勝手に割り振られる〜〜〜!!!とかって思ってました。

そしたら、案の定、14人目で三択コースが埋まり、早押しボードの方へ。


参加者が結構濃いので、まぁ、楽しんでやれればいいかなという感じで、早押しボードスタート。

1問目。まぁわからないから、なんとなく問題文聞いておこ。ってな感じで、なんとなく聞いてました。んで、
レコード大賞受賞曲『みせ/…』」
「?????」

わかんないから、もう一回聞いてやろう。
うん、歌手か。んで、「みせ」で始まる曲で有名な人っていたっけ?わかんねぇなぁ。出ないから「三瀬真美子」とでも書いとこうと思いながら、ふっと思い出した。
「みせ…られて………、あぁ、『魅せられて』じゃん、何だよ。」と思い直し、5秒前に書き直し。

ということで、無事に「ジュディ・オング」を正解。

その後、「元旦歩こう会」の微妙なボケをかましたり、1人しか覚えていない東大総長の「南原繁」を正解したりして、7問目ぐらい。

問題文のフリがなんとなくスポーツ。しかも、そこらへんなら「ダイナスティカップ」とかってのがあったよなと思いつつ、自信がないので待っていると。
「サッカーの国際大会で/…」
やっちまった。おあつらえ向きの問題だったのに、押されてしまう。

結果、「ダイナスティカップ」で正解も1点どまり。もったいない。


んで、10問目ぐらい。
前フリを聞いても何のことだかさっぱりわからない。ってか、何を言ってんのか、覚えてない。
ただ…

「元劇団員にエド・はるみ/…」

その一言だけで反応。確か、出川さんと仲がいいとかって言ってたから、SHA・LA・LAなのかなって思って、調べてみたらここだと出てたので、間違いないだろうな。ただ、大事な部分の前は「演劇集団」だったよな?でも、間違ってたらイヤだから大事な部分だけ書いておこう。

んで、アンサーチェック。
「円、演劇集団円、…」
じゃあ、大丈夫かってことで、「円」とのみ書いて無事に正解。

これで勝ち抜けボーダーに乗ってきた模様。


そして、13問目ぐらい。

「昨年起こった、故障を起こした自動改札機を制作した企業はどこでしょう?」
あいつが言ってたはずなんだけど、ここでいいんだっけ?でも、自信持てないから押すのやめようと思って、結局スルーボードに。

んで、「日本信号」と書いたら、案の定正解。
なんだよ、押せばよかったのかよと思うも、後の祭り。


このあと、「D坂殺人事件」のミスもあいまって結局ボーダーから1点差の6位で敗退。


勝負にいけたと思えばいけたんでしょうが、何せ経験の浅さゆえかな。まぁ、たいてい手も足も出ずに負けたなんて経験がほとんどだったことを思えば、まぁ、よくやったと思って、あとは観戦に回ることに。



若干、プレッシャーがあった分の頭痛かなんかで見るのがチョイとつらかったんですが、結構楽しませてもらいました。



終了後は、シンポくんが遠い世界へ行ってしまったことを記念して、中大の打ち上げに紺碧のメンツとともに参加。なかなかあちらではないあればになったらしいですよ(んで、紺碧サイドのテーブルではYUUくんがつぶされていた模様)。


総じて振り返ってみると、大会のスタッフ経験がほとんどないメンバーであそこまでよくやったよなぁというのが正直な印象。出入り業者から見て、近い人たちがちゃんと仕事をしてるのを見て、軽く泣きそうになりました。

んで、司会も「ロブスターなんとか」でボクがやるから、それを少し参考にしときな、とかって言った(彼はあまりOPに来ないので、OPの司会の参考になるかと思って発言)のが恥ずかしくなるぐらいよかったです。



ということで、中大OPのお話はおしまい、おしまい。