クライマックスシリーズの裏で暇つぶし企画・第3弾 今年の野球での遠征を振り返る 第3回

今日、クライマックスシリーズやってないですけどね。


ヒマなうちにやっておかねぇと。



と、いうわけで今年の遠征第3回・8−10月編です。

ではでは、まず8月を。

7.東京→→(18きっぷ)→→福岡・ヤフードーム(実家)
いきなり遠征といい難いような実家帰りです。まぁ、この前に一回東京→福岡→東京があったわけですが。この頃になるとAクラスも危ないとか言われてきて、絶対にそうならないようにって思いをこめた、さらにこのとき福岡がまだ1勝だったんで、久しぶりの勝利をって思ってた3連戦だったんですが、完全に裏切られました。打線は打てず、ピッチャー陣は期待に応えられずでどうしようもない3連敗。この3連敗を喫した直後にボクは今年のBクラスを完全に覚悟しました。と、いうかAクラス入りを完全に諦めました。だから、思いでも何もないですね。これは。

8.東京→→→(18きっぷ)→→→仙台・フルスタ(2泊)→→→(18きっぷ)→→→東京
今年の公式戦では2度目の仙台です。18きっぷで東京→仙台は約7時間ぐらいかかるんですが、行きはとーまと2人で東京→黒磯→郡山→福島→仙台という東北線ルートで行ってたんですが、多数のライオンズファンの方々が同様のルートで行ってたようです。んで、到着した初戦は雨模様。向かっている最中は相当な可能性で中止だろうなと思ってたんですが、開始1時間前になると雨は小降りになり、試合ができる状態に。
で、その試合は河原と田中が先発。初回に河原が大炎上して、そのあとの投手陣もボロボロで、4回ぐらいから高卒ルーキー・木村文和が初登板。あまりピリッとしない内容で、結局大敗。田中に球団初の10勝目を献上することに。そして、結果、この試合が河原のライオンズでの最終登板となりました。翌日はデイブレがあって、2Rの早押しで早々と敗れてしまったので(ペーパーはそこそこだっただけにもったいなかったかな)、球場に向かったら、早々と涌井が予想外の炎上。その後、イーグルス先発のドミンゴがイニング3ボークでキレるだとか、守護神・小山が頭部危険球で退場になったのに、途中の永井とか最後に山村に抑えられて連敗。最終戦は無料で振舞われてたサンマをいただきましたね。まぁ、正直それ以上語りたくもないです。結果、仙台初の3連敗。んで、帰りは一人で帰ってLISMOに救われたというところでした。

9.東京→→(新幹線)→→八戸→→(特急)→→青森(泊)→→(特急)→→函館→→(特急)→→札幌(2泊)→→新千歳→→(飛行機)→→東京
台風でとんでもない予定変更を食らった札幌遠征です。もともとはマイルで飛行機往復というプランを立ててたんですが、台風で乗る予定の便を早めたら、その便が欠航になるという最悪の展開。どうしてもということで、東京駅から新幹線に乗って北上(翌日まで待つと席が埋まって飛べなくなるという友人の判断により)。結局台風から逃げ切って、青森でカラオケボックスに泊まろうと思ったら、4時に閉まるということで、3時間半青森の街で過ごさなくちゃいけなくなったり、その後、特急で5時間程度かけて、青森から札幌に向かうという、今までにない陸路の旅でした。で、初戦はグリン−武田久MICHEALのリレーに3安打に抑えられ、涌井を見殺しの完敗。2戦目は和田の1000本安打も出て、快勝。3戦目もアーチ攻勢で快勝と札幌は相性いいみたいですね。ただ、この遠征は少ないお金と相談しつつ、っていうイヤな遠征でした。で、帰りは無事に飛行機に乗って帰ると(←振り返ると、今年初の飛行機遠征)。

10.東京→→→(鉄道の日記念)→→→大阪(2泊)→→→(鉄道の日記念)→→→東京
今年、最後の遠征。フランチャイズで最後まで訪れていなかった京セラドーム大阪遠征です。この出発3日前に今年のBクラスが決まって、前日にホーム最終戦が終わってというどうでもいい試合での遠征です。初戦は江藤が1000打点を達成するだとか松坂健太が初アーチを打つとかあって、そこそこ気分よく勝ったんですが、残り2試合はバファローズの投手陣に手も足も出ずで、3時間を切る短時間試合で連敗しました。特に3戦目は2時間20分で終わって、まさかのムーンライトながらで帰れるという予想外の展開でした。
この3日間はお3人さんに非常にお世話になったんで、ありがたい限りです(今後、こちらで何かあれば、お相手しますんで)。

というわけで、今年はライオンズの遠征10回。まさに東奔西走というか南船北馬というか、日本列島を縦横無尽に駆け巡った1年となったのでした。


これで、遠征を振り返る編は終わり。あと、暇つぶしは2回やります。邪魔くさいでしょうが、まぁお付き合いくださいまし。