タイトル争いにほっと一息。

5位決定〜〜〜〜〜〜。再来年の開幕は千葉マリンだそうです。ハイハイ。



で、もうプレーオフとかがないチームにある興味といえば、タイトル争いのみ。

ライオンズの選手が争ってるタイトルは2つ。まずは皆さんご存知の涌井の最多勝。そして、もうひとつが「かたおかのやすっ!」の盗塁王

昨日の段階で、涌井が17勝に対し、今日先発の成瀬が16勝。そして盗塁は片岡の37個に対し、おとといは5個差だったのが、昨日の段階で、本多が3個差に迫ってきていた。

こちらの望みとしては本多を全打席抑えてもらった上で、なんとか成瀬に勝ち投手がつかない(別に負けてくれる必要はない)というのが、ベスト。

まず、本多の第1打席・アウト。よしよし。その裏のマリーンズの攻撃。
なんと、里崎のHRも含め、3点が入ってしまう。あらぁ。単独ねぇかな。
しかし、その後柴原の犠牲フライ・田上のHR・多村のHRで同点。その間にも本多は2打席凡退。よしよし。

追いついた後の5回裏、今江が勝ち越しHRを放つ。あぁ〜、勝ち越しちゃったよ。

そして成瀬は勝ち投手の権利を持ったまま、5回で降板。ん?早くねぇか?まさかとは思うが、もう一回中継ぎで投げさせて、単独で最多勝を取らそうとしてんのか?冗談じゃねぇ。追いつけ!
そして、その願いは8回に通じた。先頭打者の本多はまたもや凡退で心の中でガッツポーズのあと、つないでアダムのタイムリーで同点。この段階で成瀬の勝ちが消える。よしっ。

あとは、もうどうでもいいや。


今日の試合前に想定していた、最もベストな状態になりました。成瀬もあと2試合で、来週にはプレーオフとなれば、もう一回投げるということは考えにくいでしょう。そして、本多の方もあと1試合で3個差。残りは西武戦。まぁ、いわゆる「タイトル争い」はして欲しくないんですが、3打席出塁させなければ、もうもらったもん。さすがに3つは厳しいだろう。


とりあえず、今年はこの2人はどうしてもタイトルを取ってもらって、タイトルの取り方を覚えてもらって今後の飛躍につなげて欲しい限りなわけです。