ホントにフランチャイズ13球場制覇。

と、いうわけで、東京から11時間かかってやってきました。京セラドーム大阪に。

まぁ、絶対に野球を観る環境じゃないという個人的な思想により避けてたんですが、最後の記念にということで。

で、入ってみると、案の定。
自分のいる方に向かうボールが外野フライかフェン直かがわからないのは福岡ドームでも札幌ドームでもナゴヤドームでも同じなんですが、ココはさらにホームランかもわからない(他球場ならフェンスを越えたかぐらいはさすがにわかる)。そのために自分の方にフライが上がるとボールじゃなくて、三塁審判に目が行く(とはいえ、これで打球判断ができるようになれば、結構見馴れてるってことになるんでしょうが)。

んで、試合の話をしましょう。どちらもＢクラスが確定した対戦らしく、オーダーは若手中心。そして観客も消化試合の上に甲子園のナイターとモロかぶりで、週末の試合とは思えぬ客入り。
初回に中島のいたって普通のライトフライを相川がポロッとこぼしたり、あっさりと１・３塁でダブルスチールを許したり(結局、今日は5盗塁くらいしてんじゃねぇか)と言ったまさに気の抜けた炭酸みたいな試合。

そんな状態なんで、折角の機会だからということで、スタンド最上段5階席へ。
ここからスタンドを見た感じですが、高いと思ってた札幌ドームの上段とは比べ物にならないくらい高い。屋外球場を飛んでる鳥の目線という感じ。
ここに来ると違うモノを観れますよ。

そんな中、1アウト1・3塁とチャンスに代打の江藤がタイムリーを放ち、通算1000打点を達成(確実に達成させるための代打かと思われる)。
さらに、初スタメンの松坂(まつさか。間違ってもまつざかと読んではいけない)がプロ初安打となるホームランを運ぶなど、結構記録ずくめの１日に。試合も快勝で地味に続いた連敗も5でストップ。

気持ちよく、遠征初日が終われましたとさ。

まぁ、名物のメシなりなんなりを食べたかったんですが、それはまた翌日に。

今日は以上。