風呂場よりのセレナーデ

4日と6日に行われた森屋杯のレポです。

主催は永野です。

まあ、ボク自身あまり活動に行ってないクチなんで、正直なところ行きづらいかなと思ったりするんですよ。1・2年がどうこうってあまり知らないんで。



ですが、行ってきました。


まずはペーパー順位。
1・2・3位が4年3人が同点で近似値差。1位ヨコヤマ・2位コイズミ・3位ボク。近似値が正解2桁で、ヨコヤマ2桁・ヨンちゃん3桁・ボク4桁。

ペーパーはあってたようです。

4位にはK松が入りました。



で、無事にこの順位に入ったことで、ボクは2Rシードで3Rより登場。

3Rはコース別。動物コース・4色コース・名言コース。
動物は答えに動物が入ってたりするよ的コース。ヨコヤマが選択し、動物なしで抜けてました。
4色コースは4段階でルールが変わるというコース。コイズミとK松が選択。2人とも若干苦しみつつも貫禄の勝ち抜け。
名言コースは名言ボード(Age3に来た方はわかると思います)と早押しクイズのコンボ。
ボクやヲさんが選択。

とりあえず、このコースで、ボクが「人間の作り出す最も小さい海は?(←あってるよね?)」という名言の穴埋めで、周りのみなが「」(反転してね)と書く中、一人だけ「風呂場」という天然の誤答。

そんな中でも、走りまくったヲさんの後ろをついていくかのように、地味に2抜け。

これで1日目が終了。


2日目。
近似値で2人が復活した後、準々決勝7→3×2のコース別。
簡潔に言えば、ボードとアタサバ。最初にコースにいけない尾又がアタサバを確定させて、その他メンバーのコース選択。
当初間に合わない予定だった、ヨコヤマが間に合い、ボードへ。K松もボードへ行った後、ヲさんがアタサバへ。
ここでボクの番。ヨコヤマがアタサバに来れば迷いどころだったものの、ボク自身ボードとの相性がよくないのというのもあいまって、あっさりアタサバへ。
以降、コイズミ・高間・山口・島田・真壁がボード。たく・川上・チャーリー・遠藤がアタサバへ。

まず、ボード(3問×7セット)。
今まで出た感じではない、難度の高いものと比較的わかりやすい問題が組み合わさった形。ヨコヤマとコイズミが快調に正解を叩き出し、早々と勝ち抜け圏内に。
(ただ、コイズミのボード。「石川啄木の第2歌集は?」の問題に「かわいそうな具」ない*1。)

そんな中、K松は終始、島田にリードを許し、苦しい展開に。
しかし、最終セット。3問正解しないと勝てないという展開で3問きっちり正解を出して、K松がしぶとく勝ち上がってきた。

見ていたボクはというと、やっぱり相性が悪かったようで、このコースに行かなくてよかったと正直ホッとする。

続いて、アタサバ(手持ちポイントで誤答ミスでの自爆力・攻撃力が変化。中盤は自爆力2倍。終盤はさらに攻撃力が2倍)。
アタサバという企画の性質と問題数がそう多くないという感じで、ミスはしないよう、確実な押しを心がける。


序盤はボクとヲさんが走り、その他がポツポツ正解を出している感じ。
ただ、たくとヲさんは1回の中盤での誤答をきっかけにこれを取り返そうと押していくのが裏目に出て、沈んでいった。
ボクはちょこまか正解を出して(6○かな)、早々と安全圏へもって行き、残り2枠の争いを見守るような所へ。

そんな中、手数で勝った川上・チャーリーが遠藤を上回り、準決勝へ。


個人的には「監理ポスト」とか「ワイクルー」あたりが完璧に正解できていた気がしたので、大満足の結果に。


ただ、これがあとに悪い展開を呼ぶとは…。



準決勝・要は7○2休(細かいルールがあるのだが、面倒なので省略)。
進出者はヨコヤマ・コイズミ・ボク・K松・川上・チャーリー。

個人的に準々決勝での勢いから、「行けるかも?」と感じてた。


だが、準決勝に入ると若干問題の毛色が変わった感じに。

難しい問題には手が出ず(ヨコヤマ・K松が持っていく)、わかるなと思った問題は押し負ける(特にK松との押し負けが多い。さらには川上にも負けてる)。「初期微動」とか「パグウォッシュ会議」とかは本気で自分にガッカリする。

結局、K松・ヨコヤマの順に勝ち抜け、さらには川上が6Pで他の3人を突き放して、3抜け。

ボクとしてはこれほどまでに情けない感じはないといった感じの惨敗。押し負けは多いわ、何とか最後に意地を見せておこうと思った最終問題では「ジャグリング」を「新体操」と誤答するという最悪の形にしてしまいホントに反省。


今回は準々決勝がよかっただけにそのギャップがひどかった。あぁ。


決勝はヨコヤマとK松の白熱した争いを最終問題でK松が制し、初優勝。







とりあえず、全体的な感じとしてはホントに永野らしさが出てた企画・問題群だったような気がします。そんな中で、自分はある程度あってる感じもあったこともあいまって、ホントに楽しませてもらいました。準決勝敗退で悔やまれるのはもっと楽しみたかったってとこだったような気がします。決勝も見てて楽しかったしね。

一人での企画準備・進行お疲れさんでした。




と、いうことで森屋杯レポ終わり。

内容ねぇな。

*1:本人はイヤだろうけどさらしてしまえ