終わってから一夜が明けて

いまだに、悔しいっていう感情が残ってます。昨年には感じなかったことです。

3チームで8月下旬からずっと首位争いをして、プレーオフに突入し第2ステージに行くもんだと思っていたのに、先に進めない、最終決戦の舞台に立てない。3チームの中で、最も悔しいこのポジション。




ただ、今年は全力で戦って、誇れる成績(80勝)を残した、という充実感があるのも事実。



けれども、シーズンの1ゲーム差、プレーオフでの1勝が足りなかった。2年前は1勝に笑い、今年は1勝に泣いた。

シーズンを振り返ってあの1敗がなければ、とか言う人もいるだろうけども、開幕戦の1敗も、交流戦の1敗も、終盤戦での1敗も、プレーオフの1敗も、みんな1敗は1敗。その負けの積み重ねがこういう取り返しのつかない結末が待っていたりするもの。それぞれの試合を大事に戦うこと。負けていい試合なんてない。捨てゲームなんてない。それが理解できたということが今年の一番の収穫かもしれません。


優勝できなかった。日本一になれなかった。だけど、今年は選手・ファンともども頑張ったと言えるようなシーズンになったことは間違いない気がします。