第1ステージ直前展望

さて、明日からパ・リーグプレーオフ第1ステージがインボイスSEIBUドームで開幕します。

3回戦2戦先勝で札幌行き。


で、いつものように直前分析タイムです。


まず、今シーズンの対戦成績はライオンズの10勝9敗1分。そのうちインボイスでの対戦成績は5勝5敗の五分。細かい対戦展開も見てみると2連戦はともに1勝1敗、3連戦は2勝1敗が一回ずつのまったくの五分。

正直、こっちが圧倒的に有利、みたいな感じではありません。


んで、どっちが有利かってな話ですよ。
まず、お互いの予想先発投手。
ホークスは報道で流れてる感じでは①斉藤和(確定) ②和田 ③寺原。
一方のライオンズは①松坂(確定) ②③西口・松永・涌井
これから、それぞれの投手のLH戦での成績は
斉藤和 4試合先発3勝1敗。ただし、このうち2敗は打ち崩したところをそれ以上にうちのピッチャー陣が崩れた形の敗戦。
和田 4試合先発1勝2敗。苦手意識はまったくない。むしろカモに近い。
寺原 3試合先発1勝2敗。初対戦で抑えられたものの、7・8月の2回は完全攻略。
一方のライオンズ。
松坂 3試合先発2勝1敗。防御率1.13。圧倒。斉藤との直接対決も勝利。
西口 6試合先発3勝2敗。比較的相性はいいが、9月はミスから崩れる。
涌井 5試合先発1勝3敗。微妙。
松永 1試合先発0勝1敗。このときの相手は斉藤。
ピッチャー陣に関しては松坂以外はガタガタといった形。と、いうことはやっぱり初戦を取らなきゃいけない。

で、あとは終盤の展開を振り返って見ましょう。
ラストはともに低調な戦いぶりでレギュラーシーズンが終わったものの、その終わり方とメンバーには若干違いがあります。ホークスはほぼフルメンバーで6連敗。ライオンズは片岡・細川が抜け、赤田が2試合抜けて終盤5試合2勝3敗。
で、ライオンズはプレーオフではほぼフルメンバーがそろいます。

っつぅことは……、ですね。

なんか、分析がめんどくさくなってきました。

結局は気分的なもんでした。

あとは、こんなところで負けるわけにはいかない。強い気持ちを持って戦うだけ。
それさえあれば、絶対に勝てる。



絶対に札幌に行きます。




待ってろ、北海道。