高校生ドラフト

ロッテの大嶺指名が一番のハイライトになりましたね。しかも、しっかり交渉権獲得しちゃうし。

で、ライオンズなんですが、鷲宮高校の増渕が東京ヤクルトと競合して、ものの見事に持っていかれました。ライオンズが抽選に参加するのはたぶん、99年に今、ファイターズの田中賢介が3球団で競合して以来、ひさしぶりだと思います。

と、いうわけで。ライオンズの指名選手
1.木村 文和(右腕投手・埼玉栄高校)
増渕のライバル的存在と言われた、147Kmの速球とスライダーを持つ本格派。長打力もあり、打者としても、ということらしい。外れ1位の1番人気がウェーバー下位のウチまで残って獲得。
3.朱 大衛(右腕投手・中部大第一高校)
外れ1位にもリストアップされたらしい、中国出身の怪腕。145Kmの速球と多彩な変化球を持つ本格派。打撃にはパンチ力もあり、打者としても、ということらしい(←オイオイ、上の文章とほぼ同じじゃねぇか)。

と、2人指名という非常にスリムなドラフトになりました。伊東監督いわく、大満足とのこと。まぁ、投手陣が手薄といってもいい現在の状況を考えれば、それもあってるってことでしょうね(ボクはよく知らないけど)。東北学院大・岸も取れるらしいし。


ただ、最後に一言。今日のドラフト、1位がかかった最終2連戦の前にやってもらうのは、若干困るんだけどね(終わってからだと、落ち着いてた気がするんだけど)。