快晴・長野・好ゲーム。

と、言うわけで長野遠征2連戦行ってきました。
昨年は泣いてしまうくらい最悪なゲーム、そして超ロングゲームの長野でしたが、今年は打って変わって、2戦とも好ゲーム。

初戦。
先発・松坂が1回表ものすごくコントロールが悪いなぁとか思ってたら、どっかしら足を痛めて1/3イニングでいったんベンチへ。このあと1アウトを取るも降板(股関節を痛めたらしい。登録抹消されましたが、軽症だそうで)。
その後、帆足が緊急登板。2回里崎ソロ、4回ゲッツー崩れの間の1点が入って2−0。そこから、その裏にカブレラのドデカイソロアーチで2−1。つづく5回には(この球場、コンクリの上みたいな感じなんで、おぞましく跳ねるんですよ)1人ランナー出た後、これを利用した高木浩の内野安打から片岡の3ランで逆転。
6回。正津が崩れ、橋本のタイムリーで1点差。その後の西岡が正津のぐらぐらを救ってくれるようなゲッツー。
このあと、三井−石井貴−小野寺のリレーで快勝。

2戦目。
先発・ギッセル。先頭の西岡をストレートのフォアボールで出すものの、その後3人で切る。その裏、赤田のエラー出塁とカブレラのフォアボールから、和田の3塁打で2点先制。栗山も続いて、3−0。
2回からはギッセルセットポジションからの投球で安定。3回にワイルドピッチで1点追加。
このあとギッセルが少し崩れかけてイニング1点ずつ2点を取られるも、その裏にすぐ、それぞれエラーと押し出しの四球と相手の勝手な自滅で得点を頂き、その後片岡にもタイムリーが飛び出し、6−2。
そして、ギッセルは面白いように三振を奪い、完投勝ち。


一昨年、昨年とリリーフ陣がガタガタに崩れて不快な気分。とかいう試合があったんで、その流れが来るんじゃとかってビビッてたんですが、松坂のあれが全てだったんでしょうかね。しかし、これほどまでにいい遠征はなかった。ホントに。良かった。
開幕当初の調子が戻ってきた気がします。これから、もっと流れに乗って行きたいなぁ。



P.S.
レフトスタンドから「交流戦V2」とか板出してる人がいましたけど、正直、だから何なの?って感じです。調子乗らないほうがいいよ。ホントに。