ジャパンラグビートップリーグ プレイオフトーナメント セミファイナル
東芝ブレイブルーパス-サントリーサンゴリアス@秩父宮ラグビー場
2日連続のラグビー観戦。
さすがにプレーオフともなるとやっぱり客入りが違います。バックスタンドは試合開始40分前でほとんど埋まってきました。
まぁ、バックスタンド側が日差しが当たって、暖かいからでしょうけど。
今は、前座試合の全国クラブ大会決勝 駒場WMM-六甲ファイティングブルが行われてます。
チーム名から、六甲はかつてのワールドの後継チームなんだな、というのが容易に想像がつきます(ってか、ユニの背にワールドの企業ロゴが入ってた。たぶん、確実)。
昨日のワイルドカードトーナメントとは、試合の締まりが違います。
ただ、ノックオン・スローフォワードのハンドリングエラーが地味に多い感じ。
しかし、そのミスをお互いについて、トライを決めあうハイレベルな戦い。
ただ、東芝の方はゴール前のスクラムのコラプシング、ラインアウトのターンオーバーでみすみすサントリーに流れを渡して、序盤の静かな展開から、東芝が先制したものの、サントリーが立て続けに3トライを決めて、2トライゴール差のリード。
もう少し東芝が粘りを見せれば、もっと面白い試合になりそう。
という話をしてたら、東芝が粘る以上のゲームを見せてしまいました。
後半は反撃のトライを東芝が決めてからは、完全な東芝ペースに。
同点としてからは、相手のハンドリングエラーに付け込んで、パスラッシュから、立川のキック・独走・ドリブルトライで完全に東芝ペースに。終盤サントリーのトライチャンスを2度ターンオーバーで完全に潰して、東芝が35-24で、結果完勝で決勝進出。
一方の花園のゲームは三洋がトヨタを下して決勝進出。