クライマックスシリーズと日本シリーズの間で暇つぶし企画・第5弾(最終回) 2007公式戦観戦成績を振り返る。

明日から日本シリーズです。さすがに暇つぶしをここにかけるのは恐れ多いので、その前日の今日に暇つぶし企画を終わらせようかと思います。

最終回となる今回は毎年恒例の公式戦観戦成績。


とりあえず、観戦成績のExcelファイルをアップ。
http://www.geocities.jp/lionspower9/2007RegularSeason.xls
(↑クリックだけじゃ見れない可能性があると思います。その際には右クリックをして、そのメニューから「対象をファイルに保存」をクリックすれば、大丈夫かと思われます)

今回は量がとんでもないことになってます。まず、2004-2007の各年度ごとの公式戦観戦成績、2004-2007の合計の公式戦観戦成績、ポストシーズンの観戦成績、2004-2007のRS/PS合計の観戦成績に加えて、家に高校時代に行った試合を記録した紙があったので、2000-2003までの公式戦観戦成績(福岡Dのみ)、2000-2007まで通してのRS/PS観戦成績と多数のワークシートがあります。

それと今年初めてという方もいるでしょうから、アルファベットを説明しておくと、Hがホーム(Home)、Vがビジター(Visitor)、Aが遠征(Away)、Iが交流戦(Inter league)です。

おっと。時間が来てしまったので(実際書いてるのは、土曜の朝)、帰ってきてから追加。

(追記)
それでは、このExcelシートの分析です。今年の観戦試合数は89試合。減るかなぁとかって言っていたのに、結局過去最高。しかも、昨年を16も上回るというとんでもない増え方に。この要因は何か?ビジターは31→32と1試合しか増えていないんですが、ホームが42→57と一気に15増。ホームゲームは72試合なので、ホームで行かなかった試合がわずかに15。しかも、その15試合のうちには、1イニングしか見ていないとか、球場には行ったけど、見てないとか言う感じも含まれるので、実際に球場にすら近づかなかったってのは、10試合切ってるんじゃないでしょうか。とんでもない、野球バカです。ホントに(笑)。
そして、通しの観戦成績は負け越しが8。ホームでは貯金5とそれなりに勝ち越してるんですが(と言っても、昨年の勝ち越しが19だけにはっきり言って少ない)、ビジターが負け越し13で勝率2割9分。ひどい(笑)。その上に、遠征の成績となるとわずか5勝の負け越し11。勝率はビジターより低くて2割3分8厘。遠征して、これだけの成績だと遠征をしている意味がないような感じさえ受けてしまいます(とはいえ、遠征は野球だけが目的じゃなかったりもするんだけどね)。
そして、今年から曜日別の勝敗もつけてます。5割の曜日が多すぎる…。

まぁ、今年を振り返ってみれば、要はひどかったってことですね(チームが)。



では、4年の総決算と言うことで、4年間のRS/PSすべての試合を振り返ってみましょう。
合計は289試合。通算勝利数は150勝とキリよく終わりました。ホームは勝ち越し30に対して、ビジターは16・遠征は10負け越しと確実に今年が響いた形に。
そして、球場別の勝敗を見てみると、勝ち越したのは28勝ち越しのホーム・グッドウィルドームと4勝1敗の札幌ドーム、そして2004日本シリーズで3勝1敗と勝ち越したナゴヤドームだけ。あとは全球場で5割以下。16球場行って、勝ち越したのがわずか3つ…。まぁ、相手ホームっちゃホームなんで、そうなんでしょうけど。あと、ビジターで最も多く行った球場は福岡でしたね。2年前から3年間、千葉が1位でしたが、2004年にPO含め12行ってると言う貯金が大きかったようです。まぁ、地元が好きなんでしょう。
そして、対戦カード別で振り返ると、1番多く行ったのがホークス戦。次いで1試合少なくてマリーンズ戦です。勝率を比べると一番いいのはカープ戦の6割6分7厘。パではオリックス戦の6割4分5厘。パ・リーグ相手ではホークスのみ5割切り。セでは、ベイスターズジャイアンツが5割を切って、ジャイアンツには12球団最低勝率。Hといい、Gといい、負けたくない球団には肩に力が入るんでしょうね。しかし、オリックス戦のホーム勝率7割超えもすごいな。これ。

そして、曜日別を見てみると、やっぱり試合が多く組まれて遠征に行きやすい、土日の休みが平日各日を圧倒的に凌駕。重視したいのは遠征は最終日に勝って気持ちよく帰りたいと言うのがあるので、日曜日の勝率重視なんですが、負け越し。しかもビジターに限って言えば、10勝16敗と負け越しの方が圧倒的に多い。あまり気持ちよく帰れてないようです。

まぁ、こんなところでしょうか。とりあえず、これをのぞいてるといろいろと語るところは多いですよ。とりあえず、ここら辺で終わらせますが、改めて何か付け加えるかもしれません。では。