前半戦を振り返ってみよう

頭痛かったのは何とかなったようです。オールスター始まりそうなんで、早いうちに前半戦をまとめてみようかと。

で、前半戦成績は、

今年42勝41敗2分け。貯金1。
昨年52勝35敗2分け。貯金17。

昨年の成績と並べてみてるんですが、まぁ、これとは比べてもしょうがない気はします。途中、10連敗を含む地獄の1ヶ月(5月中旬の楽天戦@仙台での5点差逆転後の再逆転負け*1から6月中旬の横浜戦@甲府←10連敗目の試合。これでMAXの借金10。この次の試合が阪神戦@所沢での岸の完封勝利)があったことを思えば、よくここまで挽回したのかなという感じがします。明らかにこの期間とそれ以外の期間は違うチームみたいな状態なんで。

チームの成績としては、打てるチームへの変貌を遂げたようで、チーム打率とチーム本塁打数がトップ(ただ2ケタはG.G.とカブレラのみ、和田・中島は現状9と物足りない感じがするけど、なぜかね)。ただ、得点はリーグ3位。もう少しチャンスで打ってくださいとのお告げなんでしょう。
一方の投手陣はリーグ5位。上位3チームとは0.5近くギャップがあるようなんで、ここが今後のポイントになりそう。守備陣は選手によってまちまちな感じ。外野陣と片岡はほとんど安心してみてられるのに対し、サードはエラーという記録にはなってないミスが多い(石井義は内野安打が多くなるキャッチからスローへの遅さ、後藤のキャッチする気の無い見せかけダイビングetc.)。

続いて、対戦カード別の成績は

ファイターズ 5勝5敗1分け
マリーンズ 7勝6敗1分け
ホークス 4勝6敗
イーグルス 9勝4敗
バファローズ 8勝5敗
インターリーグ 9勝15敗
全体的に微妙な感じ。交流戦のこれはもう語るまでも無いですが、それでも終盤に6連勝で挽回したからこそ、まだ、この数字になってると思った方がいいか。イーグルスバファローズからはもっと勝ちが欲しいなぁというのが、正直なところ。上位4チームの成績を見たら、その2カードはほぼ横一線なので、ここはポイントになりそうですよ。
上位陣に対して。まず、ファイターズは長野がなければという感じで、成績ほどの感じはないかと。今後は勝ち越しは多くなるでしょう。マリーンズは6敗の内4敗が成瀬。これを攻略しないと話にならん。ホークスは4・5月の福岡5試合1勝4敗と苦しんだ。来週末の福岡3連戦は意地でも勝ち越しておきたい。課題は新垣・和田・杉内の攻略か。
他のチームの成績を見てると、目立ってるのはH10-4Fだけで、それ以外はほぼ五分。今の差は交流戦の成績が如実に出てるようなんで(日ハム+13・西武-6。これだけで9.5差ついている。ロッテ+3、ソフバン-2。ロッテとは4.5差・ソフバンとは2差)、プレーオフのためにも上位を叩きたい(というか、そうじゃないと優勝できない)。
交流戦後の成績は楽天戦@所沢で3タテ以来、3カードが2勝1敗(F/M/E)、H1勝1敗、Bs1勝2敗。どう見てもBs戦が浮いてます。近鉄勢に苦しめられるはのはもうダメだぞ。


あと、選手どうこうって話をしようかと思ったんですが、あ〜イヤって話になったりするのでヤメ。



最後に個人的な観戦成績を。
49試合24勝24敗1分け。ちょうど5割。昨年より試合数は減ってますが、そこは試合数が4試合少ない分があるかも。全体の試合数も8試合増えるので、記録更新の可能性あり。

*1:とーま曰く、「長田の呪い」