初対戦を打ちのめせ!

何かしら、初物に弱いイメージがあるライオンズ。
今日はルーキーの大嶺が初先発。こういうときにガツンと言わせないといくらかツボにハマってしまうなんてことはよくあること。

グラマンが名前のごとくグラグラして、1・2回表まで40分の試合時間のうち35分を攻撃時間に費やされ、3点を献上。残った5分はライオンズの初回三者凡退の攻撃なわけですが。

2回裏、カブレラのライトギリのHRをきっかけに打線が爆発。大嶺をプレッシャーでつぶして5点。

あとは、結果0で5回途中5失点。1イニングのアタックはよかったものの、もう少しという気がするのも本音。大嶺はこれを糧にホークス戦では勝ってください。


そのあとは、ライオンズ投手陣のフォアボールの多さにイライラするものの、マリーンズの攻撃陣に救われ、8回表終了時、同点どまり。
8回裏。先頭リーファー。



完璧でした。



リーファーのここぞの集中力はすごいね。
1.開幕戦先制アーチ  2.柳瀬からダメ押し満塁アーチ  3.先制満塁アーチ 4.今日の決勝アーチ



普通の場面でも少しは打ってほしいけど、まぁいいや。こういうとこから信頼って生まれてくるものだろうから。



これで見事に勝利。まぁ、どこのスポーツニュースも大嶺だけ取り上げられて、ライオンズがリーファーの決勝弾で勝ったなんて伝えてないんですが。とりあえずの2勝1敗。まぁ、上々でしょう。