俺たちが福岡
熱く燃える この気持ち 届くまで 歌い続ける(モーニングムーンのサビで)
と、言うことで行って来ました、博多の森。
J1/J2入れ替え戦。
ちゃんとアビスパのTシャツを買ってスタンド内に入っていきました。
サポーターサイドのスタンドはだいぶピリピリしてました。初参戦のボクには危険と判断し、ゴール裏へ(博多の森のホームは雨がイヤなのか、バックスタンドのゴール側にいるんですよね)。
雨は霧雨。試合の前から、スタンドのボルテージが上がる。歌がわからないものの、1回2回で何とか歌詞は把握。
その上がったボルテージのまま、キックオフ。
前半は静かな立ち上がりで、三浦淳宏のFKなど見せ場はあったものの、お互い0−0。
後半。開始15分にヴィッセルが先制。ここから、静かだったアビスパの攻撃陣が一気に攻勢を開始。サイドからのパスの数が一気に増え、スタンドからの歓声がものすごく多くなって、その流れから、39分に布部がゴール。
「あと1点、あと1点」
もう1点欲しいアビスパの攻撃はやむ気配はない。猛攻が続くが、あと少しでゴールに届かない。そして、45分が経過。
ロスタイムは4分。
「まだ、時間はある」
そこから、数分。ゴールへ向かって上がったボールが混戦に。
「入った!入った!入った!」
しかし、判定はノーゴール。
結局、そのまま試合は終了。
アビスパ福岡J2降格。もう一度ミラクルが手に届くところまできていたのに。あと、10cm、イヤ5cm足りなかった。あとわずかJ1には足りなかったんだろう。
ホントに最後の最後はいいチームになっていたような気がしたのは確か。
とにかく、1年で戻ってこれるよう、来年1年はがんばって欲しいね。もう一度ドラマが起こせるように(イヤ、そこまで劇的じゃなくてもいいんだけどね)。